弁護士相談で解決した遺産相続事例

弁護士に相談したことで兄弟による遺産隠しが発覚し、法定相続分を獲得できた事例があります。

長男の死後、姉は遺産は無いと言っていたのですが、不審に思った弟が弁護士に調査を依頼した結果、兄の口座から多額の預金が引き出していた事実が判明したのです。またもや弁護士に依頼して姉に内容証明郵便を送付したところ、兄の遺言と称したニセの遺言書の写しが返送されてきました。さらに不信感を強めた弟が、弁護士に依頼して遺言書の真否確認の訴えを提起すると姉に伝えたところ、姉が遺産隠しをしようとした事実を認め、弟は無事に法定相続分を獲得することができました。

この事例では、姉には長年に渡って兄の面倒を見てきた事実がありましたが、自分が遺産を受け取る権利の主張の仕方に問題がありました。遺族間での遺産隠しは必ずしも悪意から生じるとは限りません。悪意でない(法律用語で善意と言います)場合の遺産相続問題を円満に解決するには、客観的な立場で行動できる人が間に入ることがとても重要です。

トラブルが深刻化しないうちに、遺産相続に強い弁護士に相談をしましょう。